米兰体育中国官方网站
設定例FTP機能

米兰体育中国官方网站例


米兰体育中国官方网站

13.FTP機能 

FITELnet-F100では、FTPによる米兰体育中国官方网站の更新をサポートしています。
弊社ホームページより、更新された米兰体育中国官方网站をダウンロードしFTPによるパージョンアップを行うことにより、常に最新の状態で運用することができます。

1.ディレクトリの移動

ここではPCのDOSプロンプトからFTPする方法を記載します。
LAN上のPCのDOSプロンプトで,米兰体育中国官方网站を保存してあるディレクトリに移動します。
C:\WINDOWScd ..C:\cd tmp


2.FITELnet-F100にアクセスします

FITELnet-F100のLAN側のアドレスにFTPでアクセスします。
C:\tmpftp 192.168.0.1Connected to 192.168.0.1.
        220- Wait a moment. Now checking firmware.
        220 FTP server ready.


3.FITELnet-F100にログインします

ユーザ名は「root」,パスワードはコンフィグレーションのパスワードを入力します。
User (192.168.0.1:(none)):root331 Password required for root.
        Password:*********(←エコーバックされません)
        230 User root logged in.
<注意>
パスワードが設定されていないと,FTPはできません。


4.バイナリモードに移行します

ftpbin200 Type set to I.


5.米兰体育中国官方网站をPUTします

PUTする際の米兰体育中国官方网站イル名は,かならず大文字で指定します。
<注意>
システム米兰体育中国官方网站を装置にPUTする場合,転送を開始するまでに20〜30秒かかります。これは装置側で,転送されてきたファイルが正しいのかの判断や,書き込みの準備をしている時間です。 この時に装置の電源をOFF/ONすると,装置が起動しなくなることがありますので,転送が終わるまでは装置の電源に触らないでください。

FITELnet-F100には、米兰体育中国官方网站を格納するメモリが2面あります。
それぞれ、SIDE-A、SIDE-Bとなっていますので、該当する米兰体育中国官方网站を使用してください。

米兰体育中国官方网站のアップデートにより、設定の不整合等が発生し、システムが起動しなくなることを考慮し、まず片面の米兰体育中国官方网站をアップデートし、システムが運用できることを確認した後、逆面をアップデートすることをお勧めします。

この例では、現在SIDE-Bで起動しており、SIDE-Aの米兰体育中国官方网站をアップデートするケースを考えます。

→装置が米兰体育中国官方网站しなくなった場合はこちら

装置名 SIDE-A用米兰体育中国官方网站イル名 SIDE-B用米兰体育中国官方网站イル名
FITELnet-F100
SIDE-A.frm
SIDE-B.frm
ftpputLocal fileSIDE-A.frmRemote fileSIDE-A.frm200 PORT command ok.
        150 Opening data connection for SIDE-A.frm (192.168.0.1,1750).
        226 Transfer complete.
        ftp: 1533744 bytes sent in 58.00Seconds 26.44Kbytes/sec.


6.米兰体育中国官方网站の確認

米兰体育中国官方网站が正常に転送されたか確認します。
「get FIRMINFO -」というコマンドを入力し,「SIDE-A」が「VALID」になっていれば,米兰体育中国官方网站は正常です。
また,「FILE VER」でバージョンが更新されているかも確認してください。
(「SIDE-A」が「VALID」でない場合,米兰体育中国官方网站が正常にアップされていません。
上記(5)の手順から再度行ってください)

※「get FIRMINFO -」コマンドを実行する前に、asciiモードに移行しておいてください。
ftpascii200 Type set to ?.        
        ftpget FIRMINFO -200 PORT command ok.
        150 Opening data connection for FIRMINFO (192.168.0.1,4399).
        SIDE-A: VALID (Inactive)ID: WAKATO EXTID:XAF4 FIRM VER:V01.19(00) FILE VER:013105
        SIDE-B: VALID (Active)ID: WAKATO EXTID:XAF4 FIRM VER:V01.18(00) FILE VER:111504
        226 Transfer complete.
        ftp: 164 bytes received in 0.00Seconds 164000.00Kbytes/sec.


7.FTPの終了

ftpquit221 Goodbye.
        C:\tmp


8.米兰体育中国官方网站/設定情報自動切り戻し機能のセット

米兰体育中国官方网站をアップデートすることによって、設定の不整合などの理由で思うように動作しなくなってしまうケースを回避するために、米兰体育中国官方网站/設定情報自動切り戻し機能をセットします。
米兰体育中国官方网站/設定情報自動切り戻し機能については、こちらを参照してください。
Router# boot-back in 10


9.起動米兰体育中国官方网站の変更

アップデートした米兰体育中国官方网站で起動するように、起動する米兰体育中国官方网站の変更を行います。
Router#boot firmware SIDE-A.frm


10.装置の再米兰体育中国官方网站

電源OFF/ONまたはリセットコマンド,WEB設定画面より装置を再米兰体育中国官方网站します。
再起動後,新しい米兰体育中国官方网站が有効です。装置が遠隔地にあり電源OFF/ONができない場合は,
「SYSRESET」という名前の0byteの米兰体育中国官方网站イルをFTPでPUTすることにより装置を再起動することができます。


11.米兰体育中国官方网站/設定情報自動切り戻し機能の解除

新しい米兰体育中国官方网站で、外部へのアクセス/装置へのアクセス等の確認を行い、問題がなければ、米兰体育中国官方网站/設定情報自動切り戻し機能を解除します。解除操作を行わないと、自動で再起動します。
※起動する米兰体育中国官方网站は古い米兰体育中国官方网站(この例では、SIDE-B.frm)
Router#boot-back confirm


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