logging-level elog

elogをSYSLOGで送信する際の、ログ出力德赢ac米兰vwinを設定します。
elogを、syslogで送信したい場合は、本コマンドで、syslog levelコマンドで指定した德赢ac米兰vwin以上の德赢ac米兰vwin値を設定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 elogの出力德赢ac米兰vwinを3(ERR)とする

Router (config)# logging-level elog 3


コマンド書式

logging-level elog {<エラー德赢ac米兰vwin値| none}


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
エラー德赢ac米兰vwin値 elogの主力エラー德赢ac米兰vwin 0〜7 省略不可
none syslogを送信しません none 省略不可


この設定を行わない場合

elogを德赢ac米兰vwin4(WARNING)で出力します。


出力エラー德赢ac米兰vwinとは?

syslogのメッセージでは、德赢ac米兰vwinという領域が規定されています。
通常は、メッセージを受信した管理者が、どのような緊急性のあるメッセージなのかを把握するために利用します。
syslogの德赢ac米兰vwinは、プロトコルにより以下8段階に規定されています。
德赢ac米兰vwin名 德赢ac米兰vwin番号 メッセージの内容・緊急度
EMERG 0 システムが利用できなくなった(ぐらい緊急度が高い)
ALERT 1 早急に対応しなくてはならない
CRIT 2 緊急状態
ERR 3 エラー発生状態
WARNING 4 注意が必要
NOTICE 5 お知らせ程度
INFO 6 情報
DEBUG 7 デバッグメッセージ


FITELnet−F1000のelogとは?

FITELnet−F1000で発生している中/軽度のエラー情報のメッセージです。
このメッセージが発生した場合は、FITELnet-F1000を含むネットワーク環境をご確認ください。
コンソールもしくはTELNETでログインして、elogの情報を表示する場合は、show elogコマンドを使用します。


設定モード

基本設定モード

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