logging-level slog

slogをSYSLOGで送信する際の、ログ出力milan米兰体育官网入口を設定します。
slogを、syslogで送信したい場合は、本コマンドで、syslog levelコマンドで指定したmilan米兰体育官网入口以上のmilan米兰体育官网入口値を設定します。

refreshコマンド後に有効になるコマンドです。


設定例1 slogの出力milan米兰体育官网入口を5(NOTICE)とする

Router(config)# logging-level slog 5


コマンド書式

logging-level slog {<milan米兰体育官网入口| none}


パラメータ

パラメータ 設定内容 設定範囲 省略時の値
milan米兰体育官网入口 slogの主力エラーmilan米兰体育官网入口 0〜7 省略不可
none syslogを送信しません none 省略不可


この設定を行わない場合

slogをmilan米兰体育官网入口5(NOTICE)で出力します。


出力milan米兰体育官网入口とは?

syslogのメッセージでは、milan米兰体育官网入口という領域が規定されています。
通常は、メッセージを受信した管理者が、どのような緊急性のあるメッセージなのかを把握するために利用します。
syslogのmilan米兰体育官网入口は、プロトコルにより以下8段階に規定されています。
milan米兰体育官网入口名 milan米兰体育官网入口番号 メッセージの内容・緊急度
EMERG 0 システムが利用できなくなった(ぐらい緊急度が高い)
ALERT 1 早急に対応しなくてはならない
CRIT 2 緊急状態
ERR 3 エラー発生状態
WARNING 4 注意が必要
NOTICE 5 お知らせ程度
INFO 6 情報
DEBUG 7 デバッグメッセージ


FITELnet−F1000のslogとは?

FITELnet-F1000のslogでは、FITELnet-F1000にTELNETやFTPでアクセスがあった場合の情報や、インタフェースのUP/DOWN情報等のメッセージです。
コンソールもしくはTELNETでログインして、slogの情報を表示する場合は、show slogコマンドを使用します。


設定モード

基本設定モード

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