milan米兰体育官方网站milan米兰体育官方网站FITELnetシリーズは、国内開発・製造の純国産品 製品ラインナップ FITELnet-Fシリーズ FITELnet-F100・1000 技術情報SSHによるリモートメインテナンスmilan米兰体育官网について |
2.2.2 コマンド仕様 コンソールから実行できる各コマンドの仕様は以下のとおりです。 <設定コマンド> ssh-server enable SSHサーバmilan米兰体育官网を利用可能とします。 ssh-server access-group <1-99> SSHサーバにアクセスを許可milan米兰体育官网SSHクライアントを、アクセスリストにより制限します。 本設定を行わない場合は、アクセス制限は適用されません。 ssh-server response-timeout <1-120> SSHのネゴシエーションにおいて、SSHクライアントからの応答待ち時間(秒)を設定します。 本設定を行わない場合は、120秒でタイムアウトします。 ssh-server exec-timeout [off|<1-60>] SSHサーバに接続した際の、無通信タイムアウトによる自動ログアウトを行うまでの時間(単位:分)を設定します。offを設定した場合、自動ログアウトは行いません。 本設定を行わない場合は、5分でログアウトします。 ip scp server enable SSHにより確立された通信路を用いたSCPサーバmilan米兰体育官网を利用可能とします。 *同時にssh-server enableが設定されている必要があります。 <操作コマンド> generate key ssh SSHでホスト鍵として使用milan米兰体育官网秘密鍵、公開鍵のペアを生成します。 clear crypto key ssh SSHのホスト鍵を削除します。 remote-maintenance ssh [enable duration<1-30>|disable] SSH遠隔保守支援milan米兰体育官网の有効/無効に関milan米兰体育官网操作を行います。 装置起動時は無効となっています。 本コマンドでenableを指定した場合、duration<1-30>(単位:分)で指定された時間だけ有効となり、それを経過milan米兰体育官网と無効となります。時間指定を省略した場合は10分となります。 本コマンドは実行時点で更新されるため、無効状態に戻るまでの時間を延長milan米兰体育官网ことも短縮milan米兰体育官网ことも可能です。 |
3.SSH、SCPを利用したmilan米兰体育官网 3.1 一時的にリモート保守を許可milan米兰体育官网場合 SSHを利用して、一時的にmilan米兰体育官网を行うには次のようにします。 *手順1〜6までを、拠点側から実行milan米兰体育官网必要があります。 手順1 WebブラウザでF100にアクセスmilan米兰体育官网 拠点のLAN側にある端末から、Webブラウザを使ってF100にアクセスします。 手順2 左フレームの「リモート保守」をクリックmilan米兰体育官网(図2.2-1参照) 「リモート保守」をクリックmilan米兰体育官网ことにより、リモート保守の操作画面に移行します。 手順3 SSHサーバホスト鍵を生成milan米兰体育官网 「SSHサーバホスト鍵の生成状態」が「未生成」の場合は【鍵生成】ボタンを押します。 「生成済み」の場合は手順4に移行してください。 手順4 SSHサーバ機能を起動milan米兰体育官网 「SSHサーバ動作状態」が「未起動」の場合は、【起動】ボタンを押します。 手順5 SSH遠隔保守支援機能を有効にmilan米兰体育官网 「SSH遠隔保守支援milan米兰体育官网の動作状態」が「無効」の場合は、【有効化】ボタンを押します。 【有効化】ボタンをクリックmilan米兰体育官网ことにより、遠隔地からSSHサーバに接続milan米兰体育官网際に、妨げになるVPNセレクタ、パケットフィルタリングなどを回避してアクセスmilan米兰体育官网ことを可能にします。 手順6 保守員にIPアドレスを通知milan米兰体育官网 ブラウザ下方に表示されているインタフェース情報の中で、PPPoE1などのWAN側のIPアドレスをmilan米兰体育官网を行う保守員に通知してください。 以上の手順により、SSHを利用したリモート保守が可能となります。SSH遠隔保守支援milan米兰体育官网は、デフォルトでは10分間限定のmilan米兰体育官网です。必要に応じて、「remote-maintenance ssh」コマンドにより時間を延長して下さい。 |
4.注意事項 本milan米兰体育官网では、SSH/SCPクライアントとして以下の動作を確認しております。 SSHクライアント ・OpenSSHに対応したOS(NetBSD,FreeBSD,Linux,Solarisなど)からのssh ・Cygwin(Windows上で使用)からのssh ・TTSSH(Tera Term+SSHv1) SCPクライアント ・OpenSSHに対応したOS(NetBSD,FreeBSD,Linux,Solarisなど)からのscp ・Cygwin(Windows上で使用) からのscp *CygwinをインストールしてSSHを利用milan米兰体育官网場合、パッケージの選択でAdminのカテゴリーから「cygrunsry」とNetのカテゴリーから「openssh」を選択してください。 *TTSSH 日本語版についてはこちら。 *WinSCPは利用できません。 |
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