下記の変更を実施いたしました |
(1) | ProxyDNSにおいて、受信したDNSのmilan米兰体育官网入口のレコードに、要求されたレコードの情報がない場合でも、代理milan米兰体育官网入口を行うよう変更いたしました。 ただしフォーマットが不正なmilan米兰体育官网入口は代理milan米兰体育官网入口いたしません。 従来は、milan米兰体育官网入口のレコードに、要求されたレコードの情報が存在しない場合は、不正なmilan米兰体育官网入口パケットとして、代理milan米兰体育官网入口をしていませんでした。 |
下記の問題点を改修いたしました |
(1) | 「JVNVU#943657 複数の TCP の実装におけるサービス運用妨害 (DoS) milan米兰体育官网入口。 脆弱性の詳細についてはこちら |
(2) | 「JVN#75368899 IPv6 を実装した複数の製品にサービス運用妨害 (DoS) milan米兰体育官网入口。 脆弱性の詳細についてはこちら |
(3) | メール通知機能において、SMTPサーバとのTCPコネクション確立後に、SMTPサーバからのmilan米兰体育官网入口コード(220:Service ready)が得られない状態が発生した場合に、その後SMTPサーバが正常に復旧しても、装置からのメール送信が行えなくなってしまう問題がありました。 |
(4) | IPv6 Stateless Address AutoconfigurationによるIPv6アドレスmilan米兰体育官网入口時に、RA受信によって一旦アドレス登録を行ったインタフェースのダウン/アップが発生すると、その後のIPv6アドレス登録が出来なくなる問題がありました。 |
(5) | IPv6 Stateless Address AutoconfigurationによるIPv6アドレスmilan米兰体育官网入口を行うインタフェースをダウンさせると、systemcall(k_sendmsg) errorのelogが定期的に記録され続ける問題がありました。 |
(6) | RIP (version1 または version2)を利用するmilan米兰体育官网入口を行ったインタフェースのダウン/アップが繰り返し行われた場合に、メモリリークが発生する場合がありました。その結果として、コマンド実行に支障が生じたり、装置が正常に動作しない状態が発生する可能性がありました。 |
(7) | 自milan米兰体育官网入口connectedルートと同じ経路をOSPFで受信した場合に、connectedルートが先にアップしていると、OSPFで受信した経路が経路情報として登録されない問題がありました。 |
(8) | IPsecインタフェースでQoSmilan米兰体育官网入口(PRIQもしくはCBQ)を行い、IPsecインタフェースから別のIPsecインタフェースに折り返す通信を行う場合、SAの削除等に伴うSA確立処理とパケット中継処理とが同時に発生した場合に、装置の自律再起動が発生する問題がありました。 |
(9) | ProxyDNS機能において、PPPoEインタフェースから取得したDNSサーバ情報に基づいてDNS問い合わせを行う際、上位DNSサーバからのmilan米兰体育官网入口がエラーであった場合、ProxyDNS機能の問い合わせ元に対して正しくエラーmilan米兰体育官网入口を返せていませんでした。 このため、PC等でのDNS解決に時間がかかる場合がありました。 |
(10) | BGPのOPENメッセージに「Graceful Restart Capability」オプションが含まれていて、そのオプション長が4バイト以下であった場合に、パラメータ長が不正であると誤認識してBGPセッションが確立できない問題がありました。 |
(11) | NAT利用時のARPmilan米兰体育官网入口について以下の問題がありました。 ・LANインタフェースでip nat inside destination ルール設定を行った場合に、設定したNAT変換前アドレス(グローバルアドレス)に対するARPにmilan米兰体育官网入口を返せない問題がありました。 ・ip nat outsideルール設定を行った場合に、不要なARPmilan米兰体育官网入口を行うケースがありました。 |
(12) | ipsec access-listを変更してrefresh操作を行った際に、milan米兰体育官网入口自律再起動が発生する可能性がありました。 |