下記の新規機能を追加いたしました |
(1) | ダイナミックDNS機能で利用するHTTPクラmilan米兰体育官网ト動作に関して、ベーシック認証に対応いたしました。 milan米兰体育官网実施例: Router(config)#http-client 1 Router(http-client 1)#method 1 get url http://usr1:furukawa@ddns-server1/cgi-bin/ddns-v6.cgi dn F60.domain.co.jp i6 $i6 pw secret Router(http-client 1)#reference-interface ewan 1 Router(http-client 1)#exit milan米兰体育官网モード: HTTPクライアントmilan米兰体育官网モード 上記の例では、BASIC認証時のID/PASSWORDとして、ID=usr1、PASSWORD=furukawaを送る。 ダイナミックDNSサーバ側のCGIプログラム http://usr1:furukawa@ddns-server1/cgi-bin/ddns-v6.cgi に対して、EWAN1のIPv6アドレス、dn=F60.domain.co.jp、pw=secretを送る。 |
下記の変更を実施いたしました |
(1) | IPsec通信において、Rekey時のmilan米兰体育官网性能を改善するチューニングを実施しました。 |
(2) | BGPのKeepAliveの送信間隔を0秒にmilan米兰体育官网した場合、<経路情報を削除するまでの時間にmilan米兰体育官网された値の1/3の間隔で送信するよう変更いたしました。 例) Router(config)#router bgp xxxxx Router(config-bgp)#neighbor A.B.C.D timers 0 30 上記の場合は、KeepAliveのmilan米兰体育官网間隔は10秒(30の1/3)になります。 <経路情報を削除するまでの時間が0の場合は、従来通りKeepAliveはmilan米兰体育官网しません。 |
(3) | router bgpモードのneighbor remote-asコマンドにpassiveオプションを付加した場合、BGPパッシブ動作せず、そのneighborとのBGPmilan米兰体育官网が有効になっていませんでした。シンタックスを変更し、以下のmilan米兰体育官网コマンドにてBGPパッシブ動作を利用できるようにいたしました。 milan米兰体育官网例: Router(config)#router bgp 65000 Router(config-bgp)#neighbor A.B.C.D passive |
下記の問題点を改修いたしました |
(1) | OSPFのmilan米兰体育官网で、networkタイプにnon-broadcast を指定した場合、装置の自律再起動が発生する問題がありました。 | (2) | milan米兰体育官网設定において、異なるVLANインタフェースに同じvlan-idを指定するような不整合があった場合、インタフェース番号が最も小さいmilan米兰体育官网みが有効となる仕様でしたが、機能によっては不整合があった他のVLANインタフェースも有効となってしまう問題がありました。 この問題が発生した場合、実際には中継動作できていないmilan米兰体育官网経路情報がルーティングプロトコルによって広告されてしまう、といったような誤った動作となっていました。 |
(3) | IPv6 PPPoEを利用するmilan米兰体育官网において、show interface pppoeコマンドで表示される送信バイト数が正しくありませんでした。 | (4) | VRRP使用時に以下の問題がありました。 ・flow-cacheテーブルに登録された中継フレームについて、送信元MACアドレスとして、仮想MACアドレスではなく送信milan米兰体育官网の実MACアドレスを用いて中継していました。 ・milan米兰体育官网アップ時に、他のmilan米兰体育官网で定義されたVRIDを使用したgratuitous ARPを送信していました。 |
(5) | router ospfモードのredistributeコマンドで他プロトコルの経路をOSPFに再配信するmilan米兰体育官网とし、かつ、redistributeコマンドでroute-mapを指定していない場合、clear ip ospf redistributeコマンドを実行すると、再配信経路が失われてしまう問題がありました。 | (6) | IPv6のICMP Redirectがmilan米兰体育官网されていませんでした。 | (7) | IPv6のICMPエラーPacket too bigメッセージのうち、CODE部分の値が誤っているmilan米兰体育官网を受信した場合、CODEを無視してPath MTU(該当宛先固有のMTU)を更新する仕様でしたが、更新できていませんでした。 | (8) | ICMP Too Bigメッセージをmilan米兰体育官网する際に、内包する元IPパケットのIPチェックサムが正しくない問題がありました。 | (9) | MIBのipNetToMediaTable、atTableのIfIndexfが”1”固定となっている問題がありました。 | (10) | IPsecmilan米兰体育官网でQoS機能を使用し、中継パケットがQoS送信キューもしくはSA確立待ちキューに滞留している状態において、パケットの送信milan米兰体育官网が変動(経路変動)した場合に、中継遅延や装置の自律再起動が発生する問題がありました。 | (11) | NATスタティックmilan米兰体育官网が有効にならない問題がありました。 本問題は、milan米兰体育官网のV01.05(01)、V01.05(02)のみで発生します。 |
(12) | 受信したESPmilan米兰体育官网は正しいフォーマットであるが、そのESPmilan米兰体育官网を復号化して取り出した元データが破損している場合に、元データの破損状況によって装置の自律再起動が発生する場合がありました。 |