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FITELnet F220 firm milan米兰体育官方网站.11(00) 2023/3/1 release
FITELnet F220 firm milan米兰体育官方网站.11(00) 2023/3/1 release
下記の機能追加を行いました |
(1) | IPsec機能に関して、以下の機能を対応致しました。 ・L2TP/IPsecにおいて、innerのVRFに対応致しました。 関連コマンド: vrf show ppp ・L2TP/IPsecにおいて、PPP configuration request/pap/chapの再送回数と再送間隔(単位:秒)を設定可能としました。 関連コマンド: ppp configuration retransmit ・IPsecでinitiator動作をしない機能に対応致しました。 関連コマンド: set negotiation mode responder-only(ISAKMPポリシー設定モード) |
(2) | LBO機能に関して、ブレイクアウト先にプロキシサーバを指定する機能に対応致しました。 関連コマンド: local-breakout forward-server |
(3) | syslog機能にて、syslogメッセージにホスト名を入れる機能に対応致しました。 関連コマンド: syslog format bsd |
(4) | FITELnet製品向けクラウドサービス「Fらくねっと」のサービスに対して、接続前のsyslogを退避して、接続後に送信する機能をサポートしました。 |
下記の仕様変更を行いました |
(1) | BGPで設定できる以下のコマンドにおいて、INETでも設定できるように対応致しました。 関連コマンド: neighbor as-override neighbor soo |
(2) | ルーティング機能(RIP,OSPF,BGP)において、LBOmilan米兰体育官方网站の再配布に対応致しました。 ・RIP,OSPF,BGPにおいて再広告を行うredistributeコマンドでLBOmilan米兰体育官方网站を指定できるように致しました。 関連コマンド: redistribute local-breakout ・OSPFのLSA送信のフィルタリングを設定するdistribute-listコマンドでLBOmilan米兰体育官方网站を指定できるように致しました。 関連コマンド: distribute-list ・route-map情報の再読み込みを行うclear ip/ipv6 bgp redistributeコマンドでLBOmilan米兰体育官方网站を指定できるように致しました。 関連コマンド: clear ip/ipv6 bgp redistribute local-breakout ・RIPで広告するmilan米兰体育官方网站を表示するshow ip rip routeコマンドで、LBO機能で取得したmilan米兰体育官方网站が表示されるように致しました。 |
(3) | MSS設定の下限値を216に引き下げました。 関連コマンド: mss set mss bridge ip adjust-mss |
(4) | 装置を再起動して、工場出荷状態に戻す以下のコマンドを追加致しました。既存のコマンド (reset clear) と同様の機能を有していますが、実行のための入力条件が異なります。 関連コマンド: reset factory-default |
下記の問題点を改修致しました |
(1) | BGP dynamic neighbor のセッション情報が残留する不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(2) | 同一MACアドレスから複数のClientIDでアドレス要求された場合にアドレスを配布できない不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(3) | FITELnet製品向けクラウドサービス「Fらくねっと」への接続が失敗した場合に、再接続を行わず、接続できなくなることがある不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.08(00)から発生します。 |
(4) | FITELnet製品向けクラウドサービス「Fらくねっと」のmilan米兰体育官方网站フィグ更新機能でmilan米兰体育官方网站フィグにシンタックス不正があっても、milan米兰体育官方网站フィグを適用してしまうことがある不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.08(00)から発生します。 |
(5) | show crypto statisticsで表示されるLimit discard Packetsカウンタが不正となる場合がある不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(6) | IPsec等のトンネルを終端する環境で受信したフラグメントされたパケットの先頭パケットが短いケースで中継できないケースがある不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(7) | L2TP/IPsec機能において、show ppp 実行とネゴシエーションが重なった際に、IKEプロセスが再起動する不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.05(00)から発生します。 |
(8) | LTE機能に関して、電話番号を取得できないSIMを装着するとエラーログが出力され続ける問題を修正致しました。 milan米兰体育官方网站F221のみ発生します。F220では発生しません。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.10(00)から発生します。 |
(9) | MAP-Eトンネルでパケットを送信する際、NATの変換元アドレスと変換先アドレスが重複するパケットが廃棄される不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(10) | OSPFに関する以下の不具合を修正致しました。 ・Totally NSSAでStaticmilan米兰体育官方网站をNSSA External LSAとして広告する場合に、受信したルータでmilan米兰体育官方网站登録できない場合がある不具合を修正致しました。 ・area nssa default-information-originate設定が無い場合にNSSA ABRは LSA Type-7のデフォルトルートを広告しないようにしました。また、NSSA ASBRからデフォルトルートを広告する場合のメトリック値が不正になる不具合を修正致しました。 ・自ルータのRouter-idのASBRmilan米兰体育官方网站を登録し、不正なLSA Type-4を広告してしまう不具合を修正致しました。 ・2台のルータが同一のExternalmilan米兰体育官方网站をOSPFで広告しようとする環境で、Type-5 LSA, Type-7 LSAが広告されない場合がある不具合を修正致しました。 ・NSSA ABRでType-7 LSAの広告元のASBRとのネイバーが切れた場合に、そのType-7 LSAから変換したType-5 LSAを広告し続ける不具合を修正致しました。 ・同じメトリックの場合Type-7 LSAよりもType-5 LSAを優先する不具合を修正致しました。 ・area nssa translate always設定削除時に、translator選択が動作しない不具合を修正致しました。 ・標準エリアからNSSAに変更した際に、そのエリア内のASBRが広告していたType-5 LSAが残留する不具合を修正致しました。 ・area nssa no-summaryもしくはarea nssa no-redistribute設定時に、登録済みのLSAに対して反映されない不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(11) | Type-5 LSA, Type-7 LSAのForwarding Address向けのmilan米兰体育官方网站検索の結果、見つかるmilan米兰体育官方网站がdiscardmilan米兰体育官方网站の場合に、milan米兰体育官方网站ループしたり、milan米兰体育官方网站が登録されなかったりする不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.06(00)から発生します。 |
(12) | survey 連携した static milan米兰体育官方网站が設定されている状態で、そのmilan米兰体育官方网站が属する vrfのrdを変更したときに装置再起動する不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(13) | ftp /vrf コマンドを passive モードで動作できないことがある不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.10(00)から発生します。 |
(14) | 大量のcoremilan米兰体育官方网站イルを delete core コマンドで削除できない不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(15) | no sntp コマンドの実行ができない不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.10(00)から発生します。 |
(16) | 装置起動時にSNTPが動作しない場合がある不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(17) | ssh接続タイムアウト時の終了処理内でsshセッションが切れなくなる不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)から発生します。 |
(18) | port-monitor monitor container 設定時にmilan米兰体育官方网站アプリを再起動した時にmilan米兰体育官方网站アプリのデフォルトゲートウェイが消える不具合を修正致しました。 本不具合は、milan米兰体育官方网站.10(00)から発生します。 |