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FITELnet F70milan米兰体育官方网站 リリースノート

FITELnet F70/F71 firm milan米兰体育官方网站.03(00)m2 2022/11/7 release
---FITELnet F70/F71ファームウェア milan米兰体育官方网站.02(01)からの変更点---
「m2にて変更」と記載の2件は、milan米兰体育官方网站.03(00)との差分です
下記の機能追加を行いました
(1) DDNSクライアント機能に関して、HTTPS通信に対応致しました。また、methodmilan米兰体育官方网站におけるBasic認証のパスワード部分を暗号化する仕様に変更いたしました。

※method設定にてBasic認証を使用される場合、本対応後に保存された設定は、milan米兰体育官方网站.02(01)以前のファームウェアでは互換性がございません。milan米兰体育官方网站.03(00)以降のファームウェアからmilan米兰体育官方网站.02(01)以前のバージョンに戻される場合は、ファームウェアの更新後にパスワードが暗号化されていない状態で再度method設定を投入していただく必要がございます。
(2) milan米兰体育官方网站TP/IPsec機能に関して、以下の機能に対応致しました。
・トンネルインタフェースをユーザ毎に割り当てる機能

・ユーザ毎にトンネルインタフェースが割り当てられていなければIKEネゴを中断する機能
 milan米兰体育官方网站isakmp authorization fixed-tunnel-check

・milan米兰体育官方网站TPトンネルとIPsecトンネルの連動機能

・show milan米兰体育官方网站tp milan米兰体育官方网站tp-tunnel/session detailでの廃棄・エラーカウンタの追加

・接続性の向上

・L2TPコントロールパケットの再送回数、再送時間設定milan米兰体育官方网站の追加
 milan米兰体育官方网站retransmit retries (1-255)
      retransmit timer (1-60) timer-max (1-60)

・mtu設定milan米兰体育官方网站の追加
 milan米兰体育官方网站set mtu (1280 -4000)

・MS-CHAPv2認証機能
(3) IPinIP機能に関して、宛先アドレスのFQDN指定に対応致しました。以下のmilan米兰体育官方网站を追加しております。

milan米兰体育官方网站destination {ipv4|ipv6} fqdn<宛先FQDN>
     ip name-server cache query-interval<再送時間>
     ip name-server retry<再送回数>timeout<タイムアウト時間>
     clear ip name-server resolver-cache [domain<ドメイン名>][moff]
     clear ip name-server statistics
     renew ip name-server resolver-cache [domain<ドメイン名>][moff]
     show ip name-server resolver-cache [domain<ドメイン名>]
     show ip name-server statistics
(4) LTE機能に関して、LTE接続時とSIMスロット切り替え時のシステムログにSIMスロット番号を追加致しました。
milan米兰体育官方网站0には影響致しません。
(5) 動的フィルタ機能に対応致しました。

・動的フィルタ機能を有効にするmilan米兰体育官方网站
 milan米兰体育官方网站ext-base filterenable

・動的フィルタ機能の転送先アドレスの設定milan米兰体育官方网站
 milan米兰体育官方网站ext-base filterdestination

・動的フィルタ機能向けアクセスグループの設定milan米兰体育官方网站
 milan米兰体育官方网站ext-base ip access-group<アクセスリスト番号>in

・動的フィルタ機能関連情報の表示milan米兰体育官方网站
 milan米兰体育官方网站show ext-base filter{ summary | allowlist [ mac | ip | failed ]}

・ip nat outside destination list poolを用いて下記4点を満たすNAT動作を対応しました。
 - 変換前宛先アドレスをwildcard mask指定できること(anyも含む)
 - 変換後宛先アドレスは最低1つ指定できること
 - 変換前宛先ポートを範囲指定できること(開始、終了ポート)
 - 変換後宛先ポートは1つ指定できること
 milan米兰体育官方网站ip nat outside destination list<リスト番号> [<変換前ポート:開始>
      <変換前ポート:終了>] pool[ポート番号] [proto]
(6) Untagパケット受信時のL2スイッチ内での送信キュー指定milan米兰体育官方网站に対応致しました。
milan米兰体育官方网站 priority untagged mapping<インタフェース名> <インタフェース番号>
(7) sFlow機能に対応致しました。
(8) VRF機能に対応致しました。
(9) コンテナ機能に関して、コンテナ上に /drive/container のバインドマウント可能に致しました。
milan米兰体育官方网站container device disk<ファイル名>drive [uid] [gid]

export equipment-info のバックアップ対象に /drive/container を追加しました。
(10) milan米兰体育官方网站 tunnel機能に関して、MSSを書き換える機能を対応致しました。
(11) GRE機能に対応致しました。
milan米兰体育官方网站profile-modeのパラメタgreに対応致しました。
(12) milan米兰体育官方网站TP/IPsecトンネルインタフェースでのフィルタ、QoS、ポリシールーティング機能に対応致しました。
下記の仕様変更を行いました
(1) コンテナ機能に関して、以下の仕様変更を致しました。
・show container list の表示内容を変更致しました。
・ftp,sftp,scp クライアントからの lxd milan米兰体育官方网站イルアクセスを不可に致しました。
・container kitting milan米兰体育官方网站を削除致しました。
(2) IPアドレスが別のインタフェースのネットワークアドレスに包含される場合においても、milan米兰体育官方网站できるように仕様変更致しました。
包含設定可否の条件がございますので、milan米兰体育官方网站リファレンスのip address/ipv6 address を参照してご使用ください。
(3) Tunnelインタフェースに1280以下のMTUがmilan米兰体育官方网站されてもsyslogを出力しないように変更致しました。
(4) IPsec機能に関して、CRLの取得タイムアウトを60秒から15秒に変更致しました。またCRL取得失敗時に、syslogを出力するように致しました。
(5) OSPF機能に関して、LSA type 3, type 4の受信時の処理性能を改善致しました。
(6) OpenSSH 8.2p1以降のSSHクライアントからデフォルトmilan米兰体育官方网站で装置に対して接続できる様に改善致しました。
(7) NAT機能に関して、NAT変換後のポート番号が65535を超える場合に、サポート外milan米兰体育官方网站パターンとしてsyslogを出力するように仕様変更いたしました。
(8) m2にて変更:ハードウェア改版(GigaEthernet 2/1のPHYチップ変更)に伴いデバイスドライバを修正致しました。
(9) m2にて変更:model_v2非対応milan米兰体育官方网站のインストールを制限致しました。
下記の問題点を改修いたしました
(1) dumppacketmilan米兰体育官方网站で特定の文字が含まれる行のみを表示する"| search grep<検索文字>"オプション指定した場合に「Ctrl+C」でmilan米兰体育官方网站が終了できなくなる不具合を改善致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(2) ping milan米兰体育官方网站のオプション入力不具合を改善致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(3) ヘルプ表示の表示不具合を改善致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(4) あるport-channelインタフェースが複数の物理IFに紐づいているとき、そのうちの通信をしている物理インタフェースがdownするとARP、またはNDPが消えるまで通信断となる不具合を修正致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(5) 多数の経路情報の変更が発生した際に、VRRPのAdvertisementパケットの送信が停滞する場合がある不具合を修正致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(6) VRRP機能に関して、Master状態でadvetizeを受信した場合、不正なGARPを送信してしまう不具合を修正致しました。 また、IPv6の代表アドレスに対するNSに対して、不正なNAを送信してしまう不具合を修正致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.02(00)以降で発生します。
(7) LTE機能に関して、一部のSoftBank系SIMカードを利用した場合に、LTE機能が使用できなくなる不具合を修正致しました。
milan米兰体育官方网站、F70では発生しません。
他キャリアのSIMと入れ替えた場合や、SIMスロットを切り替えて使用した場合に発生します。SoftBankのSIMカードを単体で使用した場合には発生しません。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(8) DHCP機能に関して、以下の不具合を修正致しました。
・show ip dhcp server lease milan米兰体育官方网站の表示不具合を改善致しました。
・show ipv6 dhcp server binding milan米兰体育官方网站の表示不具合を改善致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。
(9) IPsec機能に関して、未サポート機能のログが出力される場合がある不具合を修正致しました。

本不具合は、milan米兰体育官方网站.00(00)以降で発生します。


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