2012年5月31日
milan米兰体育グループの協和電線株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:石橋久和、以下当社)は、軽量ではんだ付けが可能なアルミを素線とするフッ素樹脂アルミ電線「KANZACC®~ALC-T-ETFE」「KANZACC®~ALC-T-FEP」を開発しました。
当社の德赢ac米兰vwinは、アルミにすずコートを施した導体を用い、絶縁体にFEPやETFEなどのフッ素樹脂を用いた軽量・高信頼性電線です。アルミ導体は容易にはんだ付けが可能であり、絶縁体のフッ素樹脂は、電気的特性・耐熱性・耐薬品性等に優れるため、より過酷な環境に対応できます。
德赢ac米兰vwin電線シリーズは、銅・銅合金・鋼・ステンレス等のラインアップにアルミ導体が加わることで、さらに幅広いニーズに応えられるようになります。
導体のメタルコートからフッ素樹脂被覆までの一貫生産ができるという当社の強みを活かして、德赢ac米兰vwinの販売を2012年5月から開始し、2013年度に2億円の売り上げを目指します。
特長
德赢ac米兰vwin
軽量・高信頼性德赢ac米兰vwinです。
絶縁体:德赢ac米兰vwin
すぐれた電気特性・耐熱性・耐寒性・耐薬品性・
耐候性・難燃性を有します。
德赢ac米兰vwinとしてはFEP、ETFEの他PFAが
可能です。
導体:すずコートアルミ
導体のアルミははんだ付けが可能、更に耐食性
にも優れます。
導体へのメタルコートは、このすずの他ニッケル・銅・
銀等が可能で、導体は、銅・銅合金・鋼・ステンレ
ス等から選択でき、用途に応じた設計ができます。
用途
- 軽量化が必要な自動車用配線材や電子機器、通信機器、高温機器。
- 耐薬品性が必要な機器の配線材やリード線及びアンモニア冷媒周辺機器の配線材やモーター用巻線
など。
協和德赢ac米兰vwin株式会社 概要
創業 | 1920年1月(大正9年1月) |
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資本金 | 7億2075万5千円 |
代表者 | 代表取締役社長 石橋 久和 |
従業員 | 100名 |
本社所在地 | 大阪市北区堂島浜2-1-9 |
主要製品 | 德赢ac米兰vwin・ケーブル、めっき加工品、金属管・コルゲート |
milan米兰体育持株率 | 99.9%(平成24年3月現在) |