德赢ac米兰vwin

	FITELnet-F1000 firm V02.07(02) 07/04/02 release

−−−−FITELnet-F1000ファームウェア V02.07(01)德赢ac米兰vwinの変更点−−−−

下記の新規機能を追加いたしました。

(1)

IGMP-proxyによるIPv4マルチキャスト中継機能において、德赢ac米兰vwinを冗長化する（複数指定可とする）機能を追加しました。

(global)德赢ac米兰vwin-upstreamコマンドへseq番号を追加
(interface)德赢ac米兰vwinコマンドへseq番号を追加

また、イベント・アクション機能において、德赢ac米兰vwin指定を無効化するアクションを追加しました。

(event-action)igmp-proxy <德赢ac米兰vwin名> disable-upstream コマンドを追加

これにより、イベント・アクション機能と連携した德赢ac米兰vwinの切り替えが可能となります。

(2)

IGMP-proxyによるIPv4マルチキャスト中継機能において、 Non-querier時の德赢ac米兰vwinモードにNo-Joinを追加しました。

(global)ip igmp proxy non-querier-behaviorにno-joinを追加

no-joinを指定した場合、下流德赢ac米兰vwinのreportは受付けますが、上流へのjoinは行わない動作となります。

(3)

DHCPサーバ機能において、任意のDHCP標準オプションの送信を行うことができるようになりました。

(config-dhcp-pool)#option <オプションコード> hex <オプション内容>

下記の変更を実施いたしました。
(1)	OSPFにおいてLSA数が多い場合、德赢ac米兰vwin中継遅延や德赢ac米兰vwinロスがバースト的に発生することがあり、装置が保持しているLSAデータベースのチェック処理負荷を軽減するチューニングを実施しました。
(2)	DHCPリレーエージェント機能の設定において、 ip helper-addressコマンドが入力順に登録されていましたが、 IPアドレス順にソートして登録するように変更しました。

下記の問題点を改修いたしました。
(1)	DHCPリレーエージェント機能において、 vlanifを使用し、且つhelperアドレスを複数設定した際、以下の現象が発生しておりました。一部のhelperアドレス宛にリレーが行なわれない一部の送信元アドレスが異常となる helperアドレスを5個以上設定してもコンフィグ読み込み時にエラーとならない
(2)	QoS機能を使用する環境において、德赢ac米兰vwinの中継処理中にQoS設定を変更してリフレッシュ操作を行った場合に、装置の自律リセットが発生する場合がありました。この問題はV02.00(00)德赢ac米兰vwinがあります。
(3)	QoSのクラス判定において、以下の動作のために一時的に滞留している德赢ac米兰vwinに対し、動作後に再度判定を行なっておりました。德赢ac米兰vwinため、Qosの統計情報が二重にカウントされて誤った値にとなる場合がありました。 IPsecのSA確立德赢ac米兰vwin
(4)	crypto isakmp policy設定モード内のencryptionコマンドを、暗号アルゴリズム（DES、3DES、AES）の指定が漏れていても受け付けていましたが、指定が必須となるように修正しました。
(5)	show interfaceにて全德赢ac米兰vwinの表示を行なった際、 null德赢ac米兰vwinとloopback德赢ac米兰vwinの間が詰まって表示されていました。
(6)	IGMP-ProxyによるIPv4マルチキャスト中継機能において、イベント・アクション機能德赢ac米兰vwinQuerier⇒None-Querier⇒Querierへの遷移通知を受信した後、通常のQuerier選出ルールに従ってNone-Querierへ遷移してもIGMP Queryを送信していました。この問題は、V02.07(00)ファームウェア德赢ac米兰vwinします。
(7)	RIPv1運用環境において、装置自身德赢ac米兰vwin送信したRIPv1パケットは廃棄すべきところを受信し処理しておりました。このため、RIPv1を利用している場合には、show ip protocolsで自身の德赢ac米兰vwinアドレスが表示されていました。この問題は V02.05(00) ファームウェアから発生します。また、RIPv2運用環境では発生しません。

ファームのダウンロードはこちら德赢ac米兰vwin