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FITELnet F200ファームウェア リリースノート

FITELnet F200 firm V01.08(00) 12/10/31 release
下記の新規機能を追加いたしました
(1) 米兰ac体育TPv3による、Etherフレーム中継機能をサポートいたしました。
EtherフレームをIPフレームでカプセル化して、IP網/IPv6網を介して遠隔地との米兰ac体育フレーム中継を行なうことができます。
(2) 米兰ac体育TPv3機能、 EhterIP機能利用時、複数のトンネルインタフェースを使用した冗長構成に対応する機能をサポートいたしました。
以下のイベント・米兰ac体育機能と併用することで、L2フレーム中継時の冗長構成に対応することができます。

1)アクションとして、L2中継で使用するトンネルインタフェースの米兰ac体育優先度を操作する機能

米兰ac体育実施例:
Router(config)#event-action 1
Router(config-event-action 1)#internal-bridge tunnel 1 tx-priority decrement 100
米兰ac体育モード:
イベントアクション米兰ac体育モード

2)米兰ac体育として、L2TPv3セッションを一時的にDiscard状態とする機能
米兰ac体育実施例:
Router(config)#event-action 1
Router(config-event-action 1)#set 米兰ac体育tp-status discard tunnel 1
米兰ac体育モード:
イベントアクション米兰ac体育モード

3)イベントとして、イベント状態の変化の継続時間を指定する機能
米兰ac体育実施例:
Router(config)#event-class 1
Router(config-event-class 1)#event continuation-time true 10 false 10
米兰ac体育モード:
イベントアクション米兰ac体育モード
(3) 以下のデータ通信端末に対応いたしました。

・IIJモバイル:510FU
・NTTドコモ:L-03D
・イー・モバイル:GL03D
・ソフトバンクモバイル:005HW
(4) USBポートの電源をOFF→ONする米兰ac体育を新規に追加いたしました。

米兰ac体育例:
Router#usb-reset 1
Are you OK to usb-reset 1 (y/n)

また、従来のイベント米兰ac体育で実施していたreset modem米兰ac体育の動作を、USBポートの電源OFF→ONとするよう変更いたしました。


下記の変更を実施いたしました
(1) 米兰ac体育トンネルの中継性能を改善するチューニングを実施しました。
(2) 使用するvlanインタフェース数、トンネルインタフェース数が増加した場合の中継性能を改善するチューニングを実施しました。
(3) BGPのKeepAliveの送信間隔を0秒に米兰ac体育した場合、<経路情報を削除するまでの時間に米兰ac体育された値の1/3の間隔で送信するよう変更いたしました。

例)
Router(config)#router bgp xxxxx
Router(config-bgp)#neighbor A.B.C.D timers 0 30
上記の場合は、KeepAliveの米兰ac体育間隔は10秒(30の1/3)になります。
<経路情報を削除するまでの時間が0の場合は、従来通りKeepAliveは米兰ac体育しません。


下記の問題点を改修いたしました
(1) イベント米兰ac体育機能のset ipsec-status discard isakmp-policyコマンドが動作に反映されず、IPsecセッションが切断されない問題がありました。
本問題は、V01.07(00)でのみ発生します。
(2) OSPFの米兰ac体育で、networkタイプにnon-broadcast を指定した場合、装置の自律再起動が発生する問題がありました。
(3) OSPFを利用し、装置のconnected経路と同一のOSPF経路を受信する構成において、connected経路がダウンしてOSPF経路側でバックアップ通信をしている状態からconnected経路が復旧した場合に、flow-cacheテーブルが有効な状態のままではARP解決ができない問題がありました。(flow-cacheテーブルが無通信で削除されれば問題は発生しません)
(4) VRRP使用時に以下の問題がありました。

・flow-cacheテーブルに登録された中継フレームについて、米兰ac体育元MACアドレスとして、仮想MACアドレスではなく米兰ac体育インタフェースの実MACアドレスを用いて中継していました。

・インタフェースアップ時に、他のインタフェースで定義されたVRIDを使用したgratuitous ARPを米兰ac体育していました。
(5) if-state spoofing-up米兰ac体育について、以下の問題がありました。

・IPv6のRA(Router Advertisement)を送信する米兰ac体育としたインタフェースにif-state spoofing-upが米兰ac体育されている場合、RAが送信されない。

米兰ac体育も、vlanインタフェースにIPv6アドレスが設定されていない場合には、該当ポートのリンクダウンに連動してインタフェースがDOWNしていました

米兰ac体育、shutdownコマンドでvlanインタフェースをDOWN状態にした場合、no shutdownコマンドを指定してもインタフェースが再UPしない問題がありました。
(6) ICMP Too Bigメッセージを米兰ac体育する際に、内包する元IPパケットのIPチェックサムが正しくない問題がありました。
(7) MIBのipNetToMediaTable、atTableのIfIndexfが”1”固定となっている問題がありました。
(8) lan1インタフェースのブリッジグループ(bridge-group 0固定)と、vlanインタフェースのブリッジグループを同一に米兰ac体育した場合に、lan 1インタフェースでのuntagフレーム受信ができない問題がありました。
------2012/12/25 下記を追記------
(9) 装置起動する際に実施しているハードウェアの初期化手順に問題があり、稀に初期化処理に失敗し、装置が自動的に再起動する状況となっておりました。

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