機能追加

番号 内容 追加コマンド/オプション
1 アプリ可視化機能に対応致しました。 f-rakunet appdb
2 Wake-on-LANのマジックパケット送信機能に対応致しました。 wol send
3 NAT機能に関して、IPアドレスあたりの払い出すNATエントリ数の上限を設定で制限出来るよう対応致しました。 ip nat max-sessions
show ip nat translation per-address statistics
clear ip nat translation per-address statistics
4 インターフェース単位で、登録出来るARP数を制限する機能に対応致しました。 ip arp max-neighbors
5 LBO機能に関して、機能の有効/無効を制御するコマンドを追加致しました。 local-breakout disable
6 イベントアクションで実行可能なスクリプトを実行コマンドで動作させる機能に対応致しました。 run script offered
7 L2TP/IPsec機能において特定の端末からリキー時にL2TPセッションが解放される事象を改善するためのコマンドを追加致しました。 crypto ipsec ikev1 delay received-sa-delete

仕様変更

番号 内容
1 SSH機能の仕様変更を行いました。主な変更箇所は以下となります。
2 ip vrf設定追加に関する下記の仕様変更を行いました。
3 装置の時刻に関係なく、Fらくねっとを使ったコンフィグ更新を行えるようにしました。
4 DHCPv6リレーエージェント機能において、有効となる最大インタフェース数を20から50に拡張致しました。
5 SLA機能において、下記仕様変更を行いました。

問題点を改修

番号 内容 発生バージョン
1 ACL機能において、以下の不具合を修正致しました。 milan米兰体育官网.05(00)以降
2 SSH機能において、sshコマンドで/ipv6オプションを指定した後に、SSHサーバで実行するコマンドの指定が出来ない不具合に対応しました。 milan米兰体育官网.01(01)以降
3 BGP/LDP機能において、セッション確立時にDSCPの情報が付与されない不具合を修正致しました。 milan米兰体育官网.01(01)以降
4 L2TP/IPsec機能において、特定の環境下での接続が失敗するケースがある不具合を修正致しました。 milan米兰体育官网.02(00)以降
5 IPsec過負荷中継時、復号側でリアセンブルに失敗して大量にパケットを破棄する可能性がある不具合を修正致しました。 milan米兰体育官网.01(01)以降
6 IPsec機能において、EAP認証を行った場合にメモリリークが発生する不具合を修正致しました。 milan米兰体育官网.11(00)以降
7 local-breakout機能において、http-snooping enable with-route設定を利用している際、breakoutのために生成した経路情報が消せなくなる場合がある不具合を修正致しました。 milan米兰体育官网.04(00)以降