太田健史、富永敬介、鍵本太志、山内 駿、三木健一
概要
空間光通信やLiDAR(Light Detection and Ranging)などレーザを空間に照射するアプリケーションの市場開拓が進んでいる中,高出力でシングルモード(SM:Single mode)特性を有する光源の需要が高まっている。我々は高出力なラマンレーザ(CRRL:Cascaded Raman Resonator Laser)を用いて大口径Erドープファイバ(VLMA-ErDF:Very Large Mode Area Er Doped Fiber)を励起することで10 W以上を出力するファイバアンプのプロトタイプ機を開発した。また,OFS Fitel, LLC.では時間幅2 µsecのパルスを同様の構成を用いて増幅し,1.6 mJのパルスエネルギーを有する出力を実証したことを併せて報告する。
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